【朝1時間ですべてが変わる!】最強のルーティンをご紹介!新書「人生を変えるモーニングメソッド」要約と実践

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「朝の時間を有効に活用できると人生が変わる」と聞いて、僕は朝活にチャレンジしました。しかし結果は長続きせずに失敗に。

原因は適切な手法や朝活の効果を知らなかったからです。

新書「人生を変えるモーニングメソッド」は、そんな失敗経験を持つ僕にも効果的でした。読み終わった後は現在まで早起きを続けられています。

・朝にリズムを作れ、1日中アクティブに過ごせる
・活動時間が増え、1日にこなせるタスクも増加する
・元気な内にやりたい事を行え、効率的になる

今回は朝時間を有効に活用できる習慣化に役立つメソッドをお伝えします。

【モーニングメソッドの効果】達成感を感じて集中力が増す

起床後の過ごし方でその日の充実具合が決まります。朝から精力的に活動できると、日中も集中力を持続できるのです。なぜなら、朝から達成感を得られて気持ちが前向きになるからです。

別の書籍「人生が変わる朝の言葉」からの引用となりますが、俳優 哀川翔さんのお言葉が朝活の効果を端的に表しています。

早起きすると時間を有効に使え、結果、人生の目的が明確になる。
テンションが上がってやる気が出て、やるべきことができ、時間に余裕があると人間にも余裕が出る。朝の静かな時間は感性を鋭くさせ、ひらめきも生まれる。

引用:書籍「人生が変わる朝の言葉」

この書籍には哀川翔さんの名言以外にも朝活する気になる言葉が記されています。

次の記事で解説しています。

【成功者の名言で朝からポジティブに頑張れる】書籍 「人生が変わる朝の言葉」要約

朝の時間を効果的に活用する考え方 2選

朝の時間は新たな挑戦に使おう

何かに挑戦する場合、疲れ切った夕方以降に取り組んでも効率は低いのです。

勉強や仕事・家庭など現代人はタスクが多く、普段こなしていることから手をかけがちです。

日々やることがある中で新たなことに取り組めば、時間は足りません。疲れていたり誘惑に負けたりしていくと、時間が無くなります。

まだ体が元気な朝であれば、重い腰が上がりやすくなるでしょう。

人生の目標を立てよう

朝早く起きることはつらいこと。朝活の習慣がなければなおさらです。僕もこの新書に書かれたメソッドを始めた頃は起きれませんでした。

起きられなかった理由は、早起きして何をすべきか?したいのか?というビジョンがなかったからです。

まずは自分が何を求めているか?を明確にすることで活力が生まれ、朝活が定着しやすくなります。

早起きして行うことは、心の底からやりたいことを選ぶべきです。好きや得意を優先すると、成功したり幸福になれたりする確率は格段に上がります。

やりたいことからやれば、取りかかるスピードが速くなります。優先順位も明確になり、時間のロスを防げますよ。

現状に不満がある方は朝活すべき!

早起きの習慣が身に付くと、1日の時間を効率的に活用できて余裕も生まれます。つまり以下のような人は早起きにオススメです!

  • 1日の時間が足りない
  • 日々の生活に充実がない
  • 疲れやすい

著者ハル・エルロッドさんは生死をさまよった

ハル・エルロッドさんは、20歳の時に飲酒運転のトラックと正面衝突し、6分間心肺停止となります。

その際に11箇所を骨折し、脳に修復不可能な損傷を受けます。二度と歩けないという診断されますが、尋常ではないリハビリを行い再起します。

再起した際に培った経験を元に執筆した本書はベストセラーとなり、現在20か国以上で翻訳されて多くの人に親しまれています。

手軽に始められる6つのモーニングメソッドとは?

朝にどのような行動すべきかなのか、具体的な手法とその根拠をお伝えします。

寝起きにコップ1杯の水を飲む

人は寝ている間にも水分を失っており、体の水分が不足すると疲れやすくなります。寝起きは軽い脱水症状なのです。

脱水症状を解消するため、寝起きに水を飲むのがおススメです。白湯(ぬるいお湯)にすれば胃腸の負担も少なくなりますよ。

水を飲むと体中に水分がいきわたり、体が覚醒するのを実感できるでしょう。

朝活の前に瞑想する

瞑想の効果はストレスや痛みの緩和、集中力を高めることが挙げられます。

今やGoogleやFacebook、Appleなど名だたる一流企業が社員研修に取り入れているほど。

やり方はあぐらを組んで目を閉じてゆっくり複式呼吸するだけです。

背筋はピンと伸ばし何も考えず、ただ今現在に集中してみてください。

呼吸の音やお腹の動き、瞼の裏に見えるチカチカする映像に意識を向ければ集中しやすくなります。

詳しい瞑想の方法は以下の記事で解説しています。

簡単ステップで誰でも継続!マインドフルネス瞑想のやり方・効果解説

朝時間に運動する

イギリスのブリストン大学の研究によると、毎日運動してる人はしていない人に比べて、活動的でありメンタルも整うという報告があります。 

体の覚醒にも一躍担う、重要な朝のメソッドです。

運動は毎朝20分前後を目安に、息があがらない程度の負荷で行いましょう。

運動の負荷を上げすぎると朝からへとへとになり、日中の活動に支障が出ますので。

早起きして読書する

読書をすると日々のストレスが60%も軽減される研究報告もあり、メンタルも整います。

早起きの動機付けの為に、自分の興味がある分野がおススメです。

専門書の場合、その道のプロから成功する道を学べますので、朝活にピッタリです。

日記をつけてポジティブになる

毎朝5分だけでも良いので、好きなことを書き出してみてください。書くことが思い浮かばない方は、体調や昨日気になったこと、実施したこと、今日やろうと思ったことを書き残してはいかがでしょうか?

私は新しいことを始めた時に、チャレンジした内容を記録して、振り返るようにしました。日記に書けば、挑戦したという実績が残り、成果が出るまでの期間を乗り越えやすくなります。

日々の成長の記録が実感につながり、継続できる原動力となります。

日記を振り返れば自分を見つめ直す新たなヒントに巡り合えるでしょう。

ちなみに僕が使っている日記は五年日記と呼ばれるもの。1日6行しかなく5分で書けます。

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新しく習慣づけるコツは負荷を小さくすること。ストレスが減り、継続しやすくなります。

新たな習慣を定着させる秘訣は以下の記事にまとめています。

【効果的な習慣化のコツ!】書籍「小さな習慣」要約と実践例

夜は早めに寝る

前日の疲れを残していては早起きできません。

疲労を取り除くために必要な睡眠時間は人によりますが、約7時間前後と言われています。

さらに睡眠の質も上げるとスッキリした気持ちで朝起きられて、日々の疲れが残らずに、一日アクティブに過ごせるのです。

  • 睡眠の質を上げるポイントはノンレム睡眠。
  • 質を上げるにはグローズホルモンの分泌と睡眠圧の解放を心がける。

以下の点に注意すれば、簡単に睡眠の質は上がるでしょう。

  • 入眠90分前に入浴する
  • 室内の温湿度を快適な状態に保つ
  • 脳へ睡眠のスイッチを入れる
  • よい目覚めをプロデュースする
  • 眠りやすくなる香りをかぐ

詳しくは以下の記事にまとめてますのでぜひご覧ください。

世界一受けたい授業で紹介 書籍「スタンフォード式最高の睡眠」 要約と実践【睡眠ルーティン5選】

モーニングメソッドの効果で人生を変える

今回紹介したメソッドは特別なことはしておらず、誰でも簡単に実践できます。

ぜひみなさんに合った手法を試してみてください。

自分ができる小さなことからコツコツと積み上げて少しづつできることを広げていき、明日につなげる。この積み重ねが人生を変えるきっかけになるのです。

明日の朝から一緒に頑張りましょう。応援してます。

【今回紹介したメソッド 振り返り】

  • コップ1杯の水を飲む
  • 瞑想
  • 適度な運動
  • 読書
  • 日記
  • よく眠る

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